Iメッセージ or You メッセージ!?
時には、I(アイ) メッセージで...
それでは、下記のような状況の時、あなたなら、どんな声かけをするでしょうか?
「宿題をまったくやらないお子さんに対し、どのような言葉をかけますか?
↓
*考えられる解答として...
「勉強しないと、高校へ行けないよ」
「宿題やらないなら、お小遣い減らすよ」
「やることやらないで、お前はよくない子だね」...etc。
人ぞれぞれなのですが、つい愚痴というのか、上記のような言葉が出てしまいがちですね汗。
時と場合により、どれも必要な言葉です。
ただ、時には視点を変えてみて、
「勉強しないのはよくないよ」→表現方法を変えて...
「勉強やらないなんて、お母さんなんだか少しがっかりするかな」
そして、勉強した時には...
「宿題終えたね、頑張ったね」という伝え方にプラスし、
『今日は宿題を終えたんだね、お母さんうれしいよ、A君、頑張ってるから』と一言添えるとどうでしょう...。
受け取る印象が違いますね!
I メッセージと You(ユー) メッセージの違い、おわかりでしょうか?
時と場合、状況により活用を使い分けると、あなたの思いを相手に伝える上で、効果をを発揮するかもしれませんね。
~ブログの情報アイデアの活用の際は、実践者ご自身の自己判断と自己責任により行ってください。必ずしも有効とはかぎりませんのでご了承を~
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