いじめ!イジメ!?虐め?
自分も経験したことがありますが、「いじめの案件」は、個々で実態が多種多様であるので、自然とその対処法が異なり、スピーディに即対応する場面と、慎重に対応する事項もあり、臨機応変に対応する力が求められます。
こうした状況の場合、「担任任せ」では、担任教師の経験の差が出てしまい、対応が後手に回ってしまう危険性もあります。
やはり、状況により、チームで対応がいいですね、自分の経験からも。
教師時代に担当したクラスでいじめが頻発。。。担任の私の力不足により、効果的に情報把握や指導ができず、後手にまわってしまうことも、、、精神的にも落ち込んでしまったこと、、、昨日のように思い出されます、、、汗。
その後、新たに異動した学校にて、生徒指導担当の先生に教えていただいたことは、
私にとって、的確な指導方法、集団作り方法でした。
一言でいうと、、、、
チーム=学年組織(大きな問題は全校項全体)での対応です。
例えば、「A組で起きたいじめ問題はA組だけに任せておけばよい」という状況にはならないこともあるということです。
いわば、「学級の一員である前に、学年組織の一員である」という認識をまず教師が、そして、子どもたちにも認識させることが大切となってきます。その理由は、また次回以降で記しますが...。
さて、ここで簡単な宿題です。
時間があるときに考えていただけたらと思います。
問題①:いじめが発生している状況での「人間関係」について、①~④までに属する人は、「どんな状況にある人」でしょうか!?
問題②:「いじめを受けている人」からすると、「いじめをしてくる人」が最も恐怖を感じる存在なのですが、
それと同等、場合により、それ以上に脅威というか負担に感じてしまう可能性のある存在は「①~④」のどの状況にある人でしょうか?
(あくまで私的見解と私の幼いころのいじめられた経験からの判断になります)
それでは、また次回以降で...To be continued!
#新採用教師、#いじめ問題、#学級、#生徒指導
~このブログにある情報は、私個人の数年間における短い教師生活で得た経験、情報となります。参考程度にお願いいたします。実践したことによるリスク等、すべて実践者の自己判断による実践行動、自己責任となりますのでご了承ください~